『キウイγは時計仕掛け』森博嗣(講談社ノベルス)感想★★★★★
2013.11.24 Sunday久しぶりに森さんの小説を読みました。
かつて新刊は日記や公式サイトで逐一チェックしていたのですが最近はめっきりしなくなっていました。
一晩で読もうと思っていたのですがいろいろあって2日間になってしまいました。
仕舞いには電車移動をしていて目的地の駅で降りたホームのベンチで読み進める始末・・・;
ラストまで気になって仕方なかったんだもーん。
さて安定のGシリーズ。ツイッターでQとか謂ってしまい、どんだけ海月くん萌えなんだよ、あるいはペンタックスQシリーズが気になるのかよ!とかツッコミ満載でした。
シリーズ9作目になり、過去の出来事とリンクしそうな接点も徐々に浮き彫りになったり。いよいよ四季さんの影が濃くなりそうですねー。
ところで読んだ感じはキウイも時計もギリシア文字も事件とは関係が薄いような気がします。
伏線があるわけでも無く、さくさくと読んでいって、ああこういうことだったのね!とスカっとするタイミングが気持ちよいのです。
ほんと森さんの文体は好き。思考も指向も嗜好もトレースしたくなります。
かつて新刊は日記や公式サイトで逐一チェックしていたのですが最近はめっきりしなくなっていました。
一晩で読もうと思っていたのですがいろいろあって2日間になってしまいました。
仕舞いには電車移動をしていて目的地の駅で降りたホームのベンチで読み進める始末・・・;
ラストまで気になって仕方なかったんだもーん。
さて安定のGシリーズ。ツイッターでQとか謂ってしまい、どんだけ海月くん萌えなんだよ、あるいはペンタックスQシリーズが気になるのかよ!とかツッコミ満載でした。
シリーズ9作目になり、過去の出来事とリンクしそうな接点も徐々に浮き彫りになったり。いよいよ四季さんの影が濃くなりそうですねー。
ところで読んだ感じはキウイも時計もギリシア文字も事件とは関係が薄いような気がします。
伏線があるわけでも無く、さくさくと読んでいって、ああこういうことだったのね!とスカっとするタイミングが気持ちよいのです。
ほんと森さんの文体は好き。思考も指向も嗜好もトレースしたくなります。